赤髪のシャンクスのキャンプ＆釣り日誌

7月19日。
やっと休みになりトルテュ設営をお願いした時間の少し前にスノーピーク横浜みなとみらい店に到着。
みなとみらいという立地もありオシャレな感じです。


ショップへ着き、まず目に飛び込んで来たのはランドロックとリビングシェルロングPro.(略してリビシェルロングと言うらしいです)



ランドロックの第一印象はデカイ！
テントと言うより車庫（笑）



リビシェルロングは2ルームシェルターの部類ではないが第一印象はデザインがめちゃめちゃカッコイイ！

一気にスノーピークのシェルター達に見事に一目惚れ（笑）
この時点でなかなか実物を見れない小川キャンパルの存在は頭から消えました^^;

そんなウハウハ状態で暫し２つのシェルターをガン見して、落ち着いてきたところでショップの方にトルテュの設営をお願いしました。


トルテュPro.の写真はこれ一枚(見るのに夢中で写真を全く撮らなかったと言う失態をしました)


ケースから出して、ものの15分で設営完了！
もちろんペグダウンは出来ないので全ての完了ではないですが、それでも私と話しながら説明しながらの設営で15分はこのサイズのテントからすると驚異的でした。

今回設営して頂いたのはトルテュPro.だったのでメッシュの多さ、サイドウォールの存在意義、Pro幕の意味等いろいろ聞いてみました。
この時点でメッシュが少なくサイドウォールがないトルテュライトはPro.より5万円程安いのが魅力的でしたが私の中で却下されました。

以下、個人的な見解です。

◆トルテュPro.◆
《良いところ》
＊何よりランドロックよりデザインが好き
＊メッシュが多く、夏場の通気性が良さそう
＊アップライトポール、サイドウォールが付属
＊サイドウォールがあるので、広げれば前方へ広くなり、更に風雨の時にリビング内への雨の吹き込みを防げる。
＊インナーテントのサイズが300cm×220cmと3人家族には最適
《ちょっと気になるところ》
＊Pro幕が仇となりリビング内がランドロックに比べ暗い。別売りのシールドルーフを付けたら昼間でも残念なくらい暗い。
＊ランドロックと比べるとリビングの広さが580cm×360cmなので、テーブル、イス3脚、クーラー等のアイテムを置くと余裕がなくなる。(狭いわけではなく、良く言えば丁度良いとも言えるのですが…)
＊３つの中で一番ペグダウンが多い。また設営に一番時間が掛かるらしい
＊重量24kg！



◇ランドロック◇
《良いところ》
＊リビングの広さ625×405cm。これだけ広いとテーブル、イス3脚、クーラー等のアイテムを置いても十分な広さを確保出来る
＊2015年モデルからリニューアルされPro幕のような好みのカラーになった
《ちょっと気になるところ》
＊340cm×270cmのインナーテントの床面サイズは3人家族のうちには明らかにオーバースペック
＊アップライトポール、シールドルーフが別売り
＊サイドウォールがない
＊３つの中で一番キャンプ場でカブる
＊Pro幕でもないのに重量22kg！


▲リビングシェルロングPro.▲
《良いところ》
＊特徴的なレッドで囲まれた入口ななんとも言えずカッコイイ
＊リビングの広さが530cm×415cmと3人家族には絶妙なサイズ
＊メッシュ多用で夏場でも快適そう
＊アップライトポール、サイドウォールが付属
＊サイドウォールがあるので、広げれば前方へ広くなり、更に風雨の時にリビング内への雨の吹き込みを防げる。
＊シールドルーフを雨天時に付けるとメッシュ部分の上部まで隠れるので通気を確保出来る！
＊３つの中で一番設営が早いらしい
＊まだまだキャンプ場で見掛けるのは少ない
《ちょっと気になるところ》
＊シールドルーフ、インナーテントが別売り
＊Pro幕が仇となり暗い。シールドルーフを付けたら昼間でも明かりが必要なくらい
＊インナーテントを付けるとリビングの狭さは否めない
＊寝室としてランドブリーズ、ドッグドーム、アメニティドームを接続すればこれ自体をシェルターとして使え十分な広さを確保出来るが他2つと比較してその分高額になる



いろいろ調べたり、聞いたりして個人的に感じた思った総評はこんな感じです。

ちなみに…
natural lifestyle storeの店員さんのオススメはリビシェルロング。
近くのアウトドアショップの店長さんのオススメはランドロック。
私個人的にデザインだけで言えばトルテュPro.が好き。

まさにスノーピークの2ルームシェルターで皆さんが悩むとこに見事にハマりました(汗)

なんともまとまりません>_<
考えが堂々巡りです。
いや～～まいったまいった。

これが楽しいですけどね（笑）

…③へ、つづく